- 2022.3.30
- 東洋医学 × トゥルーラベンダー で 春 を快適に過ごす アイデア
春
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1 はじめに
Bonjour a tous !
皆さま、こんにちは!
今日のコラムはいつもと少し切り口を変えて、
東洋医学とトゥルーラベンダーを絡めて「春を快適に過ごす方法」を考えていきたいと思います!
フランス生まれのトゥルーラベンダーとアジアの東洋医学?
なんだか不思議な感じもしますが、実は!
私たち日本人へのケアを考えるときに、この二つを「いいとこどり」するととてもしっくりくるのですよ。
今日はまず、東洋医学的な「春」の捉え方や過ごし方のヒントについてお話したあとに、
いつものようにシャトー・デュ・ボワアイテムの使い方アイデアをお伝えしていきますね。
2 「 春 」を 東洋医学 で捉えると…
・ 春 はこんな季節
東洋医学では、2月4日ごろの「立春」から5月6日ごろの「立夏」までの約3カ月を「春」だと捉えます。
春とは、冬の間じっと寒さに耐えてエネルギーを温存していたものたちがいっせいに活動を始める季節。
植物は芽吹き、虫や動物も活発に動き出す、生命力にあふれた季節なのです。
それは、わたしたち人間も例外ではありません。
日に日に暖かくなり春めいてくるにつれて、やる気や元気がわき上がってきたり
気持ちが前向きに、活動的になってきたりしませんか?
また、新しいことにチャレンジしたいなと思ったり、ヘアスタイルやファッションもちょっと変えてみたくなったり…ということもあったりしますよね。
春の過ごし方のキーワードは、「のびのび」。
このようにむくむくと自然に湧き上がってくるやる気や元気を抑えつけずに、心身ともにのびのびと過ごすのがよいとされているのです。
ここで我慢したり、気持ちを抑えつけたり、家に閉じこもったまま過ごしてしまうと、
後にやってくる夏に対応するのが難しくなってしまうと考えられています。
・ 春 に起こりやすいトラブル
風に舞う桜吹雪にイメージされるように、春は風がよく吹く季節です。
東洋医学では、この風が体調に影響を与えると考えられています。
風によって起こる不調は、いわゆるアレルギー症状に代表されるといいます。
鼻水、目の充血、くしゃみなどです。
また、春は身体の上の方に不調が出やすいとされており、
頭痛やめまい、耳鳴りなどにも注意が必要です。
東洋医学的には、これら春の不調を防ぐには、
「身体に風が入り込まないようにすること」が有効だとされています。
外出するときは改めてマスクを活用したり、ストールなどで首を守るようにしましょう。
東洋医学では風の邪気は首の後ろから入ると考えられているからです。
・なんだか気持ちが落ち着かないわけは?
春は気持ちが上向くというお話をしましたが、
一方でイライラしたり情緒不安定になるケースも見られる季節です。
これは、春になると「肝」のエネルギーが活発になることに原因があるとされます。
「肝」は怒りをつかさどる臓器で、肝の働きが盛んになりすぎると感情のバランスを崩してしまうのです。
高ぶった肝の気を落ち着かせるには、ストレッチや軽めのヨガなどで筋肉を伸ばしてあげると効果的です。
また、日光を浴びたり、春の景色を楽しみながらのんびり散歩するのもおすすめですよ。
・ 春 の養生
心身のバランスをとるための、春おすすめの過ごし方をご紹介します。
1、 早起きをする
春は1年の中で最も新鮮な陽気に満ちた季節。
その陽気は朝に生まれます。
このエネルギーのシャワーを浴びない手はありません!
早起きをして、朝日をたっぷり浴びましょう。
2、 旬の野菜を食べる
春の野菜には苦味を持つものが多いですが、これがとても高い解毒作用を持つとされます。
たけのこ、たらの芽、ふきのとう、うどなど、たっぷり取り入れて内面からキレイを目指しましょう。
3、 適度な運動でストレス解消
生活環境にも変化の多い春。
変化は人にとってストレスや緊張の原因にもなりますので、上手に解消することが大切です。
ハードすぎない適度な運動は、ストレス解消に最適。
ストレッチ、散歩、ヨガなど、疲れすぎない程度で気持ちいいと感じるものを取り入れましょう。
4、 まだまだ冷やさない
暖かくなったからといって急に薄着になりすぎたり、冷たい食べ物や飲み物をとりすぎると、バランスを崩す原因に。
ファッションは上着やストールを上手に利用し冷やさないように、
また口に入れるものはまだまだあたたかいものを意識してチョイスするようにしましょう。
3 シャトー・デュ・ボワアイテムで 春 を快適に過ごすには
東洋医学的な春の捉え方、いかがでしたか? 興味深いですね。
それではここからは、「シャトー・デュ・ボワのアイテムを使って春を快適に過ごすアイデア」をご紹介していきたいと思います!
簡単にできるものばかりですので、ぜひ参考にされてみてください。
・プレミアムエッセンシャルオイルでムズムズ対策
春がやってくると、鼻や目のムズムズやかゆみに悩まされている方も多いかと思います。
花粉の季節に有効とされているアロマとしてはユーカリがとくによく知られていますが、実はラベンダーもそのひとつに挙げられるのです。
ラベンダー精油は鎮静作用があるとされますが、このような作用を期待するならば、品種が「トゥルーラベンダー」であることがマストです。
ですので、シャトー・デュ・ボワのプレミアムエッセンシャルオイル(学名ラバンデュラ・オフィキナリス)をチョイスすることが、効果を実感する大事なポイントです。
[目のかゆみにトゥルーラベンダー湿布]
(方法)
① 洗面器にやや熱めのお湯を張り、プレミアムエッセンシャルオイルを1滴垂らしてよくかきまぜます。
② タオルを浸し、軽く絞ります。
③ 目を閉じて両目の上にタオルを載せ、軽く押さえます。
2~3分程度置き、香りを深呼吸しながらゆったりリラックス。
(前回同様、スポイトタイプが使いやすくておすすめです。)
プレミアムエッセンシャルオイル 30ml
https://lcdb.jp/products/essential_oils/28
プレミアムエッセンシャルオイル 50ml
https://lcdb.jp/products/essential_oils/26
[鼻が苦しいときはマスクに]
(方法)
鼻が詰まって呼吸が苦しく感じる時は、マスクの内側の端(ゴムが接着してあるあたり)にロールオンタイプのプレミアムエッセンシャルオイルをコロコロと塗布します。
(ロールオンタイプは、ポーチに入れておくといつでもサッと取り出して使えて便利です。)
プレミアムエッセンシャルオイル 5ml
https://lcdb.jp/products/essential_oils/1115
・目の周りや頭をスッキリさせたいときはリフレッシュジェル
お薬を飲んでいたり、鼻などの不快感から頭がボーッとしてしまうときは、リフレッシュジェルを使ったケアが有効です。
(方法)
① 両手の人差し指、中指、薬指の先に少量のリフレッシュジェルをとります。
② ジェルのついた中指でこめかみをプッシュ。
痛気持ちいいくらいの圧で3秒押したあと、ゆっくり離します。
③ 次に、6本の指を全て使って、前髪の生え際にジェルを揉み込むようにしながら頭皮を軽く動かします。
④ 最後に、指先に残ったジェルを、耳のうしろから首すじにかけて撫で下ろすように塗布します。
ひんやりしたジェルが、目の周りと首筋のこわばりを緩めて、頭をスーッとクリアにしてくれます。
リフレッシュジェル 75ml
https://lcdb.jp/products/bodycare/49
リフレッシュジェル250ml
https://lcdb.jp/products/bodycare/24
4 おわりに
いかがでしたでしょうか?
ワクワクして気持ちが上向く春ですが、同時にバランスを崩しやすい季節でもあるんですね。
東洋医学的の養生もヒントにしながら、トゥルーラベンダーを上手に取り入れて快適に過ごしたいものですね。
皆さま、どうぞ素敵な春をお過ごしくださいね。
Profitez-bien du joli printemps ! (美しい春を満喫してください!)